男性用、女性用を判断するのは使用される方の好みもあり、なかなか難しいと思います。
創業1901年以来スイス、アメリカ、日本製の時計を販売、修理してきた時計専門店の経験からすると1番のポイントはデザインです。
ケースやバンド(特にメタルバンド付)の形状が異なります。
例としてセイコールキア(メカニカル)のケースの直径は34.6mmですがラグの形状、バンド付け根から剣先や尾錠側の幅が極端に差があったり、バンド幅が15mm以下の時計は男性が付けると違和感があります。
2番目のポイントは大きさです。
スイスの機械式時計は最も完成度が高い1930〜70年代半ばはクロノグラフやダイバーなどの特殊時計の一部を除き、
女性用自動巻は30mm以下、手巻は20mmを下回った大きさでした。
以上のポイントを基準に現在の女性用の機械式時計を探すと種類が少なくなってしまいますが努力をして取り揃えています。
このページでは
レディースウォッチ
レディース デザイン
レディース ダイバー
レディース 角型ケース
の4ジャンルに分けて紹介させていただきます。