ムーンフェイズやダイバー等、スイス時計が最も華やかな時代(1930〜70年代前半)を感じさせる時計をゼンマイ式で、しかもお求め易い価格で製造するエポス社。
創業は1983年と新しい会社ですが古き良きスイス時計の復活に全力を注いでいます。
今回は37.5mmとやや大型ですが、ベゼルに段差をつけるステップドベゼルの採用により実際よりも小さく、薄く感じられます。
ETA2892、またはSW300の内部を余す事無く楽しめるスケルトン加工を施し、メタルバンド付でも20万円を切る納得できる時計なので販売を開始しました。
極限とも言える程肉抜きされているので、普段使用していると見る事の出来ない時計内部の動きが御覧になれます。
機械好きのロマン溢れる機械式時計の構造をお楽しみ下さい。