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文字板はベージュと黒の2タイプに金色の針とブレゲ数字のインデックス、レール状の細かい目盛。
味わい深い長短針、厚さを目立たなくする段付ベゼルのシンプルなケースの採用でスイス腕時計が頂点に達した1960年代の雰囲気が充分に伝わってくる傑作品です。
段付ベゼルを採用する事によりケースは薄く感じられ、文字板も小さく出来るので実際のサイズより小ぶりに感じられます。
歴史は浅いですがスイス時計全盛期に憧れ、復活させたいという新興エポス社の心意気が感じられる素晴らしい時計です。
エポスならではのお求め易い価格です。
スイス製自動巻はカレンダー付が90%以上ですのでカレンダー無しは希少価値があります。
通常の時計はステンレスケースの場合、銀色の針とインデックスですが採用される事が多いですが、針とインデックスを金色にする事により、おしゃれで高級感溢れる雰囲気になります。
taiandoのオリジナル時計は4作全て同様の仕様を採用しています。
現在は生産終了になった希少品です。
下記には参考の為、taiando第3作、taiando第4作、1950〜70年代前半の代表的なメーカーの写真を掲載します。
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キャリバー ETA2892-A2
自動巻
5気圧防水
裏ぶた4ヶ所ネジ止め
直径37.5mm
厚さ8mm
ステンレス
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ベージュ文字板
革ベルト付
Ref:3336AWH
¥132,000(税込)
生産終了品
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黒文字板
革ベルト付
Ref:3336ABK
¥132,000(税込)
生産終了品
*画像をクリックしますと別ウインドウで大きい画像が御覧になれます。
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ヴィンテージ感のあるカーフバンドがこの時計に似合うと思い、撮影してみました。
写真はエポス3285です。
価格:¥4,400(税込)
材質:カーフ
厚さ:約3mm
カラー:8色
長さ
6時側:115mm
12時側:75mm
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エポスとtaiandoのオリジナル時計、1950〜70年代前半の代表的なメーカーの時計を並べて撮影しました。
それぞれの写真の左がリファレンス3285、右がリファレンス3336です。
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taiandoオリジナル腕時計第1作
完売してしまいましたが太安堂本店が創業100周年を期にミネルバ社で製作した第1作です。
自動巻や小秒針などは異なりますが20年後に同系統の時計に出会えるとは思ってもみませんでした。
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taiandoオリジナル腕時計第3作
単なるアラビア数字ではなく最も美しく高級感あふれるブレゲ数字を採用しています。
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taiandoオリジナル腕時計第4作
単なるアラビア数字ではなく最も美しく高級感あふれるブレゲ数字を採用しています。
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インターナショナル キャリバー8521
最高の巻き上げ効率を誇るインターナショナル最初期のキャリバー8521です。
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黒文字板に金色針とインデックスの組み合わせは驚くほど人目を引く組み合わせです。
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オメガ キャリバー491
店主が40年前、ステンレスケースと金色針とインデックスに衝撃を受けた時計がオメガでした。
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インターナショナル キャリバー8521
自動巻
防水
1958年製造
ステンレス
直径33.2mm
厚さ11.7mm
非売品
店主栗崎賢一がザ・インターナショナルと評価している3本の内の1本でインターナショナルの初期の巻き上げ効率No.1のペラトン式自動巻です。
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ローレックス オイスターデイトパーペチュアル
キャリバー 1030
自動巻
1954年頃製造
ステンレス
直径34.2mm
厚さ13.1mm
非売品
時計研究家を自称する店主は、手巻式のキャリバー1000に自動巻装置を設置してキャリバー1030が誕生したと唱えていました。
通常、自動巻部分に1030と刻印されているだけですが、この時計は手巻部分に1000の刻印がそのまま残っています。
文字板の表記も通常は上に『OYSTER PERPETUAL』下が『DATE』となっていますが、この時計は上に『OYSTER DATE』下が『PERPETUAL』となっています。
オイスターデイト(日付手巻)に後からパーペチュアル(自動巻)を付けた事を意味しています。
時計研究家としては新発見でこの上ない喜びでした。
さらにケースの側面もローレックス独特のアールが付けられておらず垂直のままなので、直径も34.2mmのやや小さいサイズで多くを語れる貴重な逸品です。
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オメガ
キャリバー491
自動巻
1957〜58年頃製造
直径32.4mm
厚さ11.7mm
非売品
オメガ初の全回転両方向巻上式自動巻のキャリバー470が中三針でしたが、その後に開発されたキャリバー491はスモールセコンドに戻りました。
進化の流れに逆行した珍しい時計です。
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エポス
スイスのほとんどの時計メーカーはセリタ社、又はエタ社からムーブメントを購入し、それぞれのメーカーで外装を決め、会社の知名度に応じて価格を決定しています。
セリタ社のムーブメントは量産されているので修理の際、部品の供給もスムースで一部の自社一貫製造(マニファクチュール)より優れていると言えます。
現在のエポス社は1983年に設立され、セリタ社のムーブメントに手を加え機械式時計ファンの心をとらえる魅力ある時計を驚く程良心的な価格で提供しています。
日本製ゼンマイ式時計を超えるスイス製ゼンマイ式時計の中でお求め易い価格を維持しながら、日本では製作困難なムーンフェイズ付きを34〜41mmで復活させました。
さらにスイス製では苦手なチタン製のケースを採用する等、時計好きな方を喜ばせる独自の時計作りを貫いている貴重な時計メーカーです。
正規輸入品はメーカー修理の際に、料金が大幅割引のメリットがあります。
当店でお買い上げいただいた時計の修理料金は正規品のメーカー修理よりもさらにお得です。
機械式時計は3年毎にオーバーホール(分解掃除)が必要です。
その際、高額な修理代が必要となり、驚かれる方が増えています。.
腕時計は修理を自店で行う時計店でお求めになることがベストです。
神奈川県 横須賀市 東逸見町1-1 太安堂本店 046-822-1200(代)
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神奈川県 横須賀市 東逸見町1-1JR横須賀駅前
営業時間:10:00〜19:00
月曜定休
第1火曜定休
TEL:(046)822-1200(代)
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