店主栗崎賢一がザ・インターナショナルと評価している3本の内の1本でインターナショナルの初期の巻き上げ効率No.1のペラトン式自動巻です。
夏場はバンドの耐久性を考慮してメタルバンドを付けていますがそれ以外の季節では革バンドを使ってみようと思い立ち、似合いそうなバンドを考えてみました。
厚さが11.7mmあるので薄い革バンドではしっくりきませんでしたがアンティーク時計にも合わせやすい革バンドを積極的に製作しているカシス(シンシアー製)で厚みもあるグルノーブルを付けてみました。
赤いバンドなので派手かとも思いましたが白文字板と金色のインデックスなのでバランスが良くかがり縫いの糸もアクセントになり気に入っています。
バンドの厚みも3mmあり、11.7mmのケースにフィットして1950年代の雰囲気が見事に蘇りました。
使い込んでくると明るめの赤から深みのある赤へと変化してきました。
御覧いただく環境によっては茶色っぽく見える場合があります。
あらかじめ御了承下さい。