1950年ごろまではスイスの高級時計と同等の品質で、イリノイと共にアメリカではNo.1のブランドでした。
金張りケースを使用したハミルトンで最も人気がある愛称名『ボルトン』です。
大変人気があるのでアメリカでもコンディションの良い物を入手するのが非常に困難です。
この時計の文字板は上手く出来ていますが書き直しで、長針も交換されておりケースの金張りも剥がれている箇所があります。
ハミルトンの金張りケースには石数17石のキャリバー980が使われていますが、ボルトンは金ムクケースに採用する石数19石のキャリバー982を採用し、仕上げもこだわっています。
1990年代、クォーツで金メッキの復刻版(レプリカ)も出ましたが格段の高級感あふれるオリジナルの良さを味わえます。
太安堂本店 046-822-1200(代)
画像をクリックしますと別ウインドウで大きな画像が御覧になれます。
|