太安堂本店限定の直径36ｍｍレガシーダイバーが大好評の内に完売となりました。
今回は1930〜70年代の腕時計が最も華やかな時代の雰囲気が感じられるロータリー社のカンタベリー30ｍｍを選択しました。
ムーブメントはスイス製を超えた日本製ミヨタ(シチズン)クォーツを使用していますが、1930年代の懐中時計から腕時計への変化を感じさせるケースとローマ数字、ギョーシェ仕上げが施されています。
ヴィンテージ感溢れるこの時計を文字板に経年変化を感じさせる為に濃いベージュ色の加工を施しました。
着色していますので使用中に色合いが変化するかもしれませんがヴィンテージウォッチの経年変化を楽しむ事が出来ます。
腕時計はビジネス、フォーマル、カジュアル、スポーツ、トラベル等、シーンにより3〜4本の時計を選別して使用するのがスマートであり、耐用年数を延ばす利点もあります。
カンタベリーはフォーマル用に冠婚葬祭やパーティ等に最適です。
時の経過に縛られる必要が無いので秒針は必要とせず、付いていても小秒針(スモールセコンド)がお勧めです。
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文字板に合わせやすいヴィンテージ感溢れるカシスのグルノーブルをサービスバンドとして用意しました。
文字板のヴィンテージ加工とサービスバンド付ではありますが努力の末、価格は37,400円(税込)とお求め易い価格に設定致しました。
ヴィンテージ加工は個体差が必ず発生致しますので予め御了承下さい。
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1900年頃、小型化に成功した懐中時計を腕に巻く事が可能になり腕時計が誕生しました。
当時が偲ばれ、歴史を感じさせるデザインです。
ワイヤーラグ風の30mmのケース、ブレゲ針、タマネギ型リューズ、ローマ数字ツートーンのギョーシェ文字板、等忠実に再現され、お手頃な価格とは想像出来ない程高級感を漂わせる時計です。
30mmサイズは1920〜70年代のスイスの最高級時計パテックフィリップ、バセロン・コンスタンチン、インターナショナルなど手巻式時計の標準サイズです。
カンタベリーとはイギリス南東部ケント州に位置し、世界遺産にも登録されているカンタベリー大聖堂を有する中世から代表的な巡礼地として栄えた街です。
『CANTARBURY』はイギリスの象徴ビッグ弁から着想を得たローマ数字とギョーシェ風ダイヤル、ブレゲ針を採用。
ブレスレットはカンタベリー大聖堂の壁面をモチーフにした重厚感のあるデザインです。
4月26日追記
生産終了となり、現在2本の在庫が御座います。
