1848年、スイス オトリブ市に設立されたPicard&Cie社はクオーツクライシスと云われる日本製クオーツの影響で機能、有名無名のスイス国内の時計メーカーと同様に廃業しました。
2013年にPicard&Cie社は復活しヴィンテージやミリタリーデザインをモチーフとした時計を製造し、NAVAL WATCHとして再スタートしました。
その中で太安堂本店が注目したのがSEIKOムーブメントの4Rや6Rの同型の輸出用自動巻ムーブメントキャリバーNH35やNH38を使用した英軍用デザインの時計です。
ケースは中国で製造し、日本製ムーブメントを日本で組み上げました。
スイスより基準が緩い日本では日本製(セイコー)との表示が可能です。
価格は¥27,500〜¥33,000(税込)ながら機械式(ゼンマイ式)で当時の雰囲気を味わう事が出来ます。