自動巻でありながらスモールセコンドというムーブメントは1930〜60年代にかけてローレックスバブル
バック、オメガ、ロンジン、パテック等の高級時計メーカーのみが少数製造しました。
1950年頃から時計は秒数がわかり易いセンターセコンドに移行したのでスモールセコンド付自動巻は希
少品です。
針は手間をかけたデザイン、インデックスは高貴なブレゲ数字を採用。
過去の伝統的な高級仕様に加え、現代的な高級感溢れるつや消しカラー文字板を組み合わせた他に例を
見ない傑作品です。
製作者の平岡代表に敬意を表したいと思います。
文字板色は
黒文字板がわかめのシーウィードと海藻から
青文字板のブルーベリー、緑のブロッコリー、茶のチェストナッツ、赤のチリペッパーはフルーツや野菜の色から名付けられています。