ケース直径34mmは1930〜70年にスイス自動巻時計に最も多く採用された理想的なサイズです。
パテックを筆頭にインターナショナル、オメガ、ロンジン等の高級時計メーカーが採用していました。
ラグ(ケースの足)はケースの付け根は太く、バンドを取り付ける先端は細くなる最も基本的で完成度が高く永年使用しても飽きにくいです。
同じFUKUSHIMA WATCHのODAKA(小高)のストレートなラグと共に二大デザインと呼べるでしょう。
文字板は蛇の目(じゃのめ)と名付けられた円形の色違いのラインが描かれていて1940〜60年代に流行しました。
針もおしゃれです。
文字板は5色作られ34mmのケースと共に腕時計の古き良き時代にタイムスリップして下さい。