2000年にブルーノ・ゾンレー氏によってグラスヒュッテに設立されました。
ブルーノ・ゾンレー氏は1957年、18歳からグラスヒュッテで時計技術の見習いを始めました。
グラスヒュッテの伝統、技術、及びデザインを吸収し、共産主義の時代が終わったドイツをはじめ、
スイス、ヨーロッパ各地で技術を磨いてマイスターの資格を取得しました。
故ブルムラインの指揮の元、復活したランゲ&ゾーネの影響で一躍脚光を浴び、
ノモスやグラスヒュッテオリジナルなどの会社も次第に人に知られる様になりました。
ブルーノ・ゾンレー氏はフォルツハイムから有名になったグラスヒュッテに本拠地を移すべく
市内のジュリアス・アッサマンの古い工房を手に入れ、自信の名前の工房を開設し、クォーツの製造を始めました。
2009年頃からお客様の要望に応じて機械式時計の製造を開始しました。
グラスヒュッテの名を前面に押し出す為、市が定めた下記の3点をクリアしています。
1.グラスヒュッテの伝統、及び名誉を守る時計
2.部品の50%以上がグラスヒュッテ市内で製造された時計
3.組み立て、時間調整、ケースへの組み込みがグラスヒュッテ市内で行われた時計。
スイスのセリタ社のキャリバーSW200(ETA2824と同型)をベースにブリッジや自動巻ローター等も
グラスヒュッテで製造し組み立てました。
さらに金メッキ仕上げ、または銀メッキ仕上げとペルラージュ仕上げ同じ機械と思えない程、高級な雰囲気になりました。
伝統的な大きさの36mmのシュトゥットガルド、フェンテ、34mmのステリナが実現しました。